Kumusta!
日本に来ると、フィリピンとはちがうルールがたくさんあります。
でも、むずかしくありません。
ていねいに知れば、すぐに慣れます。
この記事では、日本のコンビニの使い方
を、やさしい日本語で説明します。
日本のコンビニとは?(What is Konbini?)

日本(にほん)のコンビニは、とてもべんりなお店(みせ)です。
24時間(じかん)あいているところが多(おお)く、いつでも使(つか)えます。
Food、drink、ATM、コピー、チケット、なんでもあります。
「少(すこ)しだけ買(か)いたい」「夜(よる)にお腹(なか)がすいた」そんな時(とき)にとてもべんりです。
コンビニは日本中(にほんじゅう)にあります。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンが人気(にんき)です。
どのお店(みせ)でもサービスがほとんど同(おな)じです。
はじめての人(ひと)でも使(つか)いやすいです。
フィリピンの sari-sari store よりサービスが多(おお)いので、日本(にほん)生活の味方(みかた)です。
入店(にゅうてん)から会計(かいけい)までのながれ

店(みせ)に入(はい)ると、店員(てんいん)が「いらっしゃいませ」と言(い)います。
これはあいさつです。返事(へんじ)をしなくてもOKです。
お店(みせ)の中(なか)をゆっくり歩(ある)いて、買(か)いたい物(もの)をかごに入れます。
コンビニには、パン、弁当(べんとう)、おにぎり、コーヒー、スイーツがあります。
飲(の)み物(もの)のコーナーも大(おお)きくて、選(えら)ぶのが楽(たの)しいです。
買(か)いたい物(もの)を全部(ぜんぶ)選(えら)んだら、レジへ行(い)きます。
レジで店員(てんいん)がバーコードを読み取(よみと)ります。
このとき「袋(ふくろ)いりますか?」と聞かれます。
必要(ひつよう)なら「Yes, please」。
いらないなら「No need」と言うだけでOKです。
支払(しはら)いは、現金(げんきん)・クレジットカード・電子(でんし)マネーが使えます。
Suica、PASMO、PayPay、どれでもOKです。
フィリピン人(じん)の旅行者(りょこうしゃ)にも分(わ)かりやすいです。
買(か)えるもの・人気(にんき)しょうひんガイド

コンビニは食(た)べ物がとても豊富(ほうふ)です。
とくに人気(にんき)なのは「おにぎり」です。
ツナマヨ、さけ、昆布(こんぶ)は外国人(がいこくじん)にも大人気(だいにんき)。
弁当(べんとう)は種類(しゅるい)が多く、あたためてもらうことができます。
「Heat please」と言(い)えば店員(てんいん)が温(あたた)めてくれます。
スナック、チップス、チョコレート、ケーキなどもあります。
フィリピンの人(ひと)には「からあげ棒(ぼう)」がとても人気(にんき)です。
100円台(えんだい)で買えるので、小腹(こばら)がすいたときにぴったりです。
飲み物のコーナーも大きいです。
水(みず)、お茶(ちゃ)、ジュース、エナジードリンク、コーヒー。
ホットコーヒーはマシンで入(い)れたてを買えます。
「L」「M」「S」などサイズもあります。
お酒(さけ)も買えますが、年齢確認(ねんれい かくにん)があります。
画面(がめん)に「20歳以上(はたち いじょう)です」をタッチするだけでOKです。
コンビニでできるサービス(ATM・コピー・支払いなど)

コンビニでは、買い物以外(いがい)のサービスもたくさんあります。
ATMでは、海外(かいがい)カードでもお金(かね)をおろせることがあります。
画面(がめん)にEnglishメニューがあるので安心(あんしん)です。
マルチコピー機(き)では、コピー・プリント・スキャンができます。
スマホのデータを印刷(いんさつ)したり、書類(しょるい)をコピーしたりできます。
また、住民票(じゅうみんひょう)などの証明書(しょうめいしょ)を取(と)れる市区町村(しくちょうそん)もあります。
公共料金(こうきょう りょうきん)の支払いもできます。
電気(でんき)、ガス、水道(すいどう)の請求書(せいきゅうしょ)をレジに出すだけです。
宅配便(たくはいびん)も出せます。
メルカリで売(う)れた商品(しょうひん)の発送(はっそう)にもよく使えます。
コンビニで気(き)をつけたいマナー(Rules & Manners)

コンビニでは、いくつかマナーがあります。
まず、商品(しょうひん)はていねいに扱(あつか)います。
袋(ふくろ)を勝手(かって)に開(あ)けて食(た)べるのはNGです。
日本では「買ってから食べる」がルールです。
レジでは静(しず)かに並(なら)びます。
順番(じゅんばん)を守(まも)らないのはNGです。
電話(でんわ)を大(おお)きな声(こえ)ですることもよくありません。
店員(てんいん)へのクレームも強(つよ)い言葉(ことば)を使わないのがマナーです。
日本では、お金(かね)をトレーに置(お)いて渡(わた)します。
直接(ちょくせつ)手(て)と手(て)でやりとりしないことが多いです。
このルールを知(し)っているだけで、とてもスムーズです。
まとめ(コンビニは日本生活(にほんせいかつ)の強(つよ)い味方(みかた))

日本(にほん)のコンビニは、生活(せいかつ)を助(たす)ける場所(ばしょ)です。
食(た)べ物(もの)、飲(の)み物(もの)、日用品(にちようひん)、ATM、コピー、支払(しはら)い。
すべてここでできるので、外国人(がいこくじん)にもとても便利(べんり)です。
英語で対応(たいおう)してくれる店員(てんいん)も多いです。
フィリピンの人(ひと)でも、すぐになれて使いこなせます。
夜中(よなか)でも開(あ)いているので、仕事(しごと)が遅(おそ)い人(ひと)や旅行(りょこう)の人(ひと)にも安心(あんしん)です。
今日(きょう)からあなたも、コンビニを上手(じょうず)に使(つか)えます。
Mabuhay! Enjoy your konbini life!

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